カテゴリ:マンガ・小説( 106 )

ナツイチ!!

夏です、文庫本の季節です(`・ω・´)

ぶらっと本屋に寄ると、

今年も出版社各社が文庫本のキャンペーン中。

なんとなく昔の作品を読みたくなって、

「いちご同盟」を買ってみた。

どうやらとっても古い作品らしいけど。

で、集英社文庫の「ナツイチ」キャンペーンでストラップもろた。

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赤い鍵をもったハチのキャラ、

なかなかかわゆすヾ(´¬`)ノ


昔は去年までは月に2~3冊くらい本を読んでたんだけど、

今年は何故かゼロ・・・・・・

欲がわかない(´・ω・`)

原因はなんとなくわかってるんだけど。

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これがココ一ヶ月に買ったマンガ。

買いすぎ、自分が落ちていくのがわかる、

けど後悔はしていない!ヽ(゚∀゚)ノ

買いすぎだよなー、どんだけ金使ってんの?w

マンガに偏りすぎて本を読まなくなったんだなぁ。

ちょっとずつ、リハビリするためにいちご同盟読みまする
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by dessert0512 | 2009-07-05 18:59 | マンガ・小説

鈴の雫 蟲師10巻

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蟲師の最新巻にして最終巻を読んだヽ|・∀・|ノ


10巻まで続いた蟲師は、なにか特別な展開があるわけでもなく、

最後まで同じテンポを刻み続けてくれていた。

だけどそれが蟲師らしく、心地がいい。

昔から変わらない木々や森の描写がなんともやさしく、深い。

蟲師を読んでいると、今のすべてを投げ出して山間の村にでも住もうかなんて考えちゃう。

それもいいでしょ?


蟲師と、それに生きる儚い生き物たちに感謝。



「草木も

 蟲も

 けものも

 ヒトも

 命の理の許に生きている

 ずっと昔からそうだった

 きっとこれからもそうだろう」
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by dessert0512 | 2008-11-30 22:43 | マンガ・小説

青い鳥

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村内先生は中学の臨時講師。言葉がつっかえて、うまくしゃべれない。でも、先生は、授業よりもたいせつなことを教えてくれる。いじめ、自殺、学級崩壊、児童虐待…すべての孤独な魂にそっと寄り添う感動作。


主人公の先生、村内先生は吃音だ。
だけど、相手に伝えたいことだけを伝えることが出来る。
今の本の主人公はしゃべりすぎだったのかも。
そう思うくらい、この先生の言葉は少なく、そして心に響く。


「先生・・・・・なんで、先生になったんですか?」
そう、これを訊きたかったから。
答えを知りたかったから。

中略

少し考えてから、先生は言った。
「俺みたいな先生が必要な生徒もいるから。
先生には、いろんな先生がいたほうがいいんだ。
生徒にも、いろんな生徒がいるんだから」
そうだろう?と逆に訊かれた。
わたしにはわからない。
わたしにとって村内先生は必要な先生だったのだろうか。
「必要でした」なんて、いま答えると、卒業式の思い出の一言と同じになってしまいそうな気がする。



学校の先生に限った話じゃなくて、この世にいろんな人がいるのは、
色々な心を持つ人それぞれの為にいるのかも。
だから自分がここにいるのは無意味じゃない。
なんてね、そう思いたいな。
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by dessert0512 | 2008-07-19 22:39 | マンガ・小説

やってられない月曜日

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高遠寧々・28歳。
名前はキラキラ少女漫画風だが、どっちかというとお年頃とは思えない地味っぷり。
コネ入社でもぐりこんだ大手出版社・経理課勤務。領収書をごまかそうとする
無礼な人もいるし、コネの後ろめたさもあるけど、同じコネ入社組の親友・弥々だって
おなじ会社の総務にいるし、忙しい決算のとき以外は、基本的にマイペースで
いられる悪くないOL暮らし。アニメとか模型とか、ちょっとヲタクっぽい趣味は
あるものの、基本的に、平凡な毎日を淡々と過ごしている・・・そんな平凡な会社員生活でも
たまにはちょっとした事件、とも呼べるかどうかビミョーなトラブルくらいはあるもので。



どこにでもあるような、ごく普通のOLが主人公のお話。

OLの普遍的な悩み、葛藤などを丁寧にかけていると思う。

大きなヤマもないし、派手さもないけど、それでいいのだ。

普通なとこが、きっと共感を呼ぶ。

若干、タイトルと表紙のデザインで損をしてるなぁって感じたりもするけど。

内容は結構逸品。

仕事をする女の子には無難に薦めれる作品だった。



人は変わる。

それは、人の周囲が常に変わっているからだ。

自分は変わりたくないと思い、変わらないぞ、と頑張ってみたって、やっぱり変わる。

変わらないでいたら、時の流れに溺れて沈んでしまう・・・・・きっと。

あたりは、再来年のその先、一体、どうしたいんだろう。



この一節。

OLだけじゃなくて、男もきっとこう思うことがあるはず。

取り残される不安と孤独にビビリながら生きることに恐怖を感じたとこは一度や二度じゃない。

でもまぁ結局「これでいいのだ」っていうバカボン的発想で片付けるんだけどねw
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by dessert0512 | 2008-06-23 17:09 | マンガ・小説

ブランケット・キャッツ

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馴染んだ毛布とともにレンタルされる猫たち。
「いま」を生きる人の孤独と猫のしなやかさ。
リストラされた父親が家族にささやかな夢として猫を借りてきた「我が家の夢のブランケット・キャット」など、直木賞作家が贈る7つの心温まる物語。


この話はネコを借りる人の視点で進む短編集(一つだけ例外)

ネコ好きの人ための話ではないからあしからず。

ペットを飼う人は孤独を紛らわす人が多いっていうけど、この本に出てくる人たちも、どこか孤独で悲しい。

悲しいときって、何か動物に求めてしまうところがあるのかもしれないなって、そう思う。


「頭のいい子は、覚えるのもうまいんだけど、忘れるのも得意なんだって」
「うん・・・・・」
「バカな子は、よていなことばっかり覚えてるから、大事なことを覚えておくスペースがなくなっちゃうんだって

中略

でね、ぼく、あんまり勉強できないじゃん、だからどうせこの家のこととか、
今度のアパートのこととか、たくさん覚えちゃって、大事なことが覚えられなくなって、将来苦労すんだからって・・・・・」

バカでもいいから、あまり将来に関係ないことでも、忘れてくないことってきっとあるよね。

それでもいいんだって、ちょっと思う。
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by dessert0512 | 2008-06-07 21:05 | マンガ・小説

カシオペアの丘で

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肺の腫瘍は、やはり悪性だった――。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか……


重松清らしい、中年のノスタルジーの雰囲気が漂った作品。
この手の話を書かせたら右に出る人はいないよね。

作品のテーマは「許すことと、許されること」だと感じた、勝手にだけど。
人を許すことも大変だけど、自分を許すことはもっと大変なんだ、そう思う。

涙腺の弱い自分には50ページごとくらいに号泣してたw

『「俺、こんな仕事をやってるから、事故や事件の遺族、たくさん取材してるんだ。
そうしたら、わかってくることがあるんだよな」
「どんな?」
「悲しみって、二人いれば、なんとか耐えられるんじゃないかな、って」
悲しみを分かち合うという意味ではない。
半分になるというのとも違う。
雄司はそう念を押して、
「同じ悲しみを背負ってるひとがそばにもう一人いれば、おしつぶされるぎりぎりのところででも耐えられそうな気がするんだ」と言った。』



なんだか、この文章は自分に痛いほど伝わってくるなぁ。
逆に言うと、一人だと、悲しみに耐えれるほど強くない?
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by dessert0512 | 2008-05-02 09:22 | マンガ・小説

3月のライオン

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ハチクロでおなじみの人の最新作!
主人公は東京で暮らす17歳のプロ棋士。

ってことで将棋の話って聞いてたんだけどねー。
実際は家族愛?がテーマのように感じた。

だから、将棋がわからない人でも全然かもーん(・ε・)/

要所におもーい設定があったりもするけど、そこはうまくせつなくかけて色々そそる(*´д`*)

自分的には最近の中でも大ヒット!
おもしろーい!
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by dessert0512 | 2008-03-01 19:05 | マンガ・小説

The Book jojo’s bizarre adventure 4th another day

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「ジョジョ」20周年を記念して、乙一渾身の小説化。
「週刊少年ジャンプ」「ウルトラジャンプ」誌上で絶大な人気を誇る荒木飛呂彦氏の長期連載『ジョジョの奇妙な冒険』を稀代の若手作家乙一氏が構想・執筆に2000日以上をかけ、渾身の小説化を実現。



『構想2000日』とあるけど、実際はもっとかかったような、そんな気がするほど発売まで時間がかかった感じ。

正直、もう発売しないと思ったほど。

本当に・・・・・待ったよー!ヽ(`△´)/

評判ではあまりいい評価がされてないようだけど、自分としては乙一特有のせつなさ、寂しさがJOJOの世界とマッチしてると思う。

JOJOの作品の中でもこの舞台の杜王町は、よく出来たニュータウンのような町だけど、どこか病んでいる。

その病魔を乙一はうまく捉えることが出来たんじゃないだろうか。

原作を書いた荒木飛呂彦は昔、第4部で「心の弱い部分がある方向から見ると恐ろしさになる」とコメントしたことを思い出した。

その恐ろしさはこの作品の中に、あるんだ、と思う。


なにかひとことでいい。それであの母子は救われるはすだ。ボクはさけんだ。

「遠くへ!遠くへ行くんだ!運命も追ってこない遠くへ!」


このセリフ当分忘れそうにないくらい、力強く。

そしてせつない。
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by dessert0512 | 2008-01-30 21:22 | マンガ・小説

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

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母親とは?家族とは?普遍的なテーマを熱くリアルに語る著者初の長編小説。

今頃だけど、東京タワー読んだよw

スゲーで遅れてるよねー、2年くらいo┤*´Д`*├o アァー

まぁ、遅れてもいいかと思って読むと・・・・・

泣けるよチクショー。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

泣ける泣けるって言われてるから、

「そういわれちゃうと、泣かないよ?オレは」

なんて思ってたんだけど、泣けた!

スタンダードな話だけど、そこがまたよかった。

むぅ、自分は家族を大切にしてるかい?なんて問いかけたくなった。


オカンはすやすやと赤ちゃんが眠るように静かだった。

”オカン、もう行くん?”

”オレ、まだオカンになんもしてあげとらんのよ・・・・・”

ボクとオトンとオカン。

ボクたち親子三人が同じ部屋の中で寝るなんて、何年ぶりなんだろう?

オカンの最後の願いはボクたちがこうして同じ場所で眠ることだったのだろう。



親孝行したい頃には親はもういない。

よく言われてるけど、本当にそうなのだろう。

自分の歳でも、親の死目に会う人だっている。

自分にもいつかこういう日が来ると思うけど、その日までに自分は強くなれるだろうか?
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by dessert0512 | 2008-01-04 20:45 | マンガ・小説

前巷説百物語

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大損まる損困り損、泣き損死に損遣られ損。
ありとあらゆる憂き世の損を、見合った銭で肩代わり。
銭で埋まらぬ損を買い、仕掛けて補う妖怪からくり。寝肥、周防の大蟆、二口女、かみなり、山地乳、旧鼠―小股潜りの又市が、初めて見せる御行姿。
明治へ続く巷説が、ここから始まる百物語―。



京極夏彦の巷説百物語シリーズ最新作!

又市の若かりし頃が書かれている。

今までの又市とは違い、青臭さが目立つが本質はそのまま、仕掛けを巧みに使い事件を解決するところは圧巻。

御行の又市も好きだけど、これはこれでよかった。

まだ謎が残ったままで、シリーズは続くのかな?


「人死には出すな。死んで取る得、殺して取れる得はないと、お前さんは先からそう言ってただろ。

真理だよ。

かけた命の穴ァ、他のものじゃ埋められないわなあ」


少年漫画で簡単に悪役を殺して終わったりすることに疑問をもつなら、これには共感できるはず。

人を殺しても、決して得は、ない。
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by dessert0512 | 2007-12-08 17:41 | マンガ・小説


原色で塗り替えてしまえ!


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